なりちゅうのエンジニアブログ

毎日学んだことをちょっとずつブログに書いていきます。

お手軽にAPIを叩けるツール「Postman」を使ってみた

Postmanとは

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curl コマンドを毎回叩くのも面倒ですよね。前の叩いたクエリとか設定とか覚えていないし....。 でもPostmanというツールはそのような煩雑な作業を一掃してくれます。

www.getpostman.com

Developing APIs is hard Postman makes it easy

とあるように、APIをとても簡単に叩くことができるツールです。 そもそもテストクライアント用みたいですが、普通にちょっとしたAPIを叩くこともできます。

導入方法

上のリンク先からダウンロードしてきて、インストールするだけ!簡単。 サインインはしなければならないようで、Googleアカウントがあれば、サクッと登録できます。メールアドレスだけでも登録できます。

Postmanの使い方

開くとUIこんな感じ。イケてる。 f:id:asamiran:20171016194530p:plain

早速、APIを叩いてみようと思います。

お天気Webサービス仕様 - Weather Hacks - livedoor 天気情報というサービスのお天気情報を取得をしてみます。

http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=$CITY_ID なので、

http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=400040APIを叩けます。

ヘッダーにURLを入れて f:id:asamiran:20171016200126p:plain

Sendを押すと、値がjson形式で返ってきています。 f:id:asamiran:20171016200245p:plain

json以外にも、xmlやhtmlなど好きな形式で整形もしてくれます。 f:id:asamiran:20171016200452p:plain

HeaderやCookieも設定できます。

使って見た所感

ものすごく使いやすいです。しばらく使っていますが無料版で十分だと思います。

何より使いやすいのが、投げたクエリを保存することができる点です。 GoogleのOauthTokenを取得など、投げるのが面倒臭いクエリを保存しておくと、とても便利です。