お手軽にAPIを叩けるツール「Postman」を使ってみた
Postmanとは
curl
コマンドを毎回叩くのも面倒ですよね。前の叩いたクエリとか設定とか覚えていないし....。
でもPostmanというツールはそのような煩雑な作業を一掃してくれます。
Developing APIs is hard Postman makes it easy
とあるように、APIをとても簡単に叩くことができるツールです。 そもそもテストクライアント用みたいですが、普通にちょっとしたAPIを叩くこともできます。
導入方法
上のリンク先からダウンロードしてきて、インストールするだけ!簡単。 サインインはしなければならないようで、Googleアカウントがあれば、サクッと登録できます。メールアドレスだけでも登録できます。
Postmanの使い方
開くとUIこんな感じ。イケてる。
早速、APIを叩いてみようと思います。
お天気Webサービス仕様 - Weather Hacks - livedoor 天気情報というサービスのお天気情報を取得をしてみます。
http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=$CITY_ID
なので、
http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=400040
でAPIを叩けます。
ヘッダーにURLを入れて
Sendを押すと、値がjson形式で返ってきています。
json以外にも、xmlやhtmlなど好きな形式で整形もしてくれます。
HeaderやCookieも設定できます。
使って見た所感
ものすごく使いやすいです。しばらく使っていますが無料版で十分だと思います。
何より使いやすいのが、投げたクエリを保存することができる点です。 GoogleのOauthTokenを取得など、投げるのが面倒臭いクエリを保存しておくと、とても便利です。